素人整備 790dukeのオイル交換をやってみた!
こんちは!あめもすと申します!
某大陸のやべーウィルスのせいでなかなかやることがないので、オイル交換の記事でも書こうと思います。
みんカラやブログとかで「今回はオイル交換のみでフィルター交換はしません」や「作業中の写真を撮り忘れました」
みたいな記事見ると「はーつっかえ!」って思いませんか?
なので今回はオイル交換とフィルター交換とストレーナーの交換をします!!!
ちなみにあくまで当記事は参考程度に作業は自己責任でお願いします!
目次
使った道具類について
ディーラーで790duke用のオイルフィルターサービスキットが買えるのでストレーナーも変えるときは買いましょう。
左から自宅にあった長いペンチ、ドレンボルト用の13ミリのソケット、オイルフィルターカバーを開ける用のトルクスのソケット、ラチェットハンドル、TONEのトルク管理するやつです。
オイル排出編
まずオイルが排出しやすいように暖気します。
次にオイルパンを敷いてオイルを排出しましょう。
790dukeはドレンボルトが2つあるので両方外しましょう
下の画像から見て右側のドレンボルトを外すとオイルがドバッー!と出てくるので注意!
オイルの排出が一段落しました。引き続きオイルフィルターを外します。
オイルフィルターカバーはすぐ隣のところにあります。
トルクスのボルトを2つ外せばオイルフィルターがこんにちは!します。しかしこのオイルフィルター、ペンチ等で外そうとしてもなかなかうまくいきません。
なので、ペンチ等の先端に協力な磁石をつけてマグネットパワーで外します。
これを
こうじゃ!
ちょろいぜ!
ディーラーで購入したオイルフィルターサービスキットを開けると中身はこんな感じです。
左からオイルフィルターカバーのOリング、替えのオイルフィルター、新しいストレーナー兼ドレンボルトです。交換した時に気づいたのですが、このドレンボルトの中にマグネットが入っていてエンジン内の鉄扮をキャッチしてくれるみたいです。
新しいオイルフィルターを入れます。KTMと印刷がある方を入れましょう。
オイル漏れを防ぐために新しいOリングにエンジンオイルを塗布しましょう。
面倒なので新しいオイルにさっと通しました。
新しいOリングを装着しました。あーあもうオイルでベチャベチャだよ・・・
オイルフィルターカバーと新しいドレンボルト兼ストレーナーを付けました。
ドレンボルトの方は規定トルクが決まっているのでトルク管理するのでここでは手で閉まるとこまで手で締めます。
オーナーズマニュアルによるとドレンボルトの規定トルクは20NmなのでTONEのハンディトルクでトルク管理します。当方は過去に手トルクでネジをへし折った辛い過去があるのでトルク管理します。
安心は金で買えるぞ!
でもこのTONEのハンディトルクはオイルフィルターカバーの規定トルク6Nmは弱すぎて管理できないので仕方ないので手で締めます。
オイルフィルターのボルト2つとドレンボルトがしっかり締まっていることをちゃんと確認しましょう。
オイル注ぎ編
デン!オイルはモチュールの7100 4T 10w60を入れます。
なぜモチュールかというと790がおもらしをした時にすぐわかる用にオイルが赤く着色されているからなんですね。
790dukeはオイル交換時2.8Lのエンジンオイルが必要なので2.8L用意します。
オイルジョッキに指定量のところでマーキングしておくと捗るぞ!
オイルの注ぎ口はクラッチカバーの上にあります。溢れない用に丁寧丁寧丁寧に注ぎます。
ここでは一気に全部注いでしまわずに少しジョッキに残すくらいにしましょう。
なぜなら古いオイルがすべて排出されてなかった場合に指定のオイル量を一気に注いでしまうとエンジンに対してオイル量が多くなってしまい、またオイルを抜かないといけなくなるからなんですね。
エンジンをかけて暖気してから1分後に点検窓で確認しましょう。
点検窓でレベルを確認するときはバイクが水平になるようにしましょう。リアのメンテナンススタンドがあると便利です。
クラッチカバー下にオイルの点検窓があるのでレベルを確認します。この丸い円の間にレベルがあればオッケーです。今回はちゃんと古いオイルが排出されていたためオイルを2.8L入れたら丁度いい感じでした。最後にオイルフィラーボルトの締め忘れに注意しましょう。
廃油を家庭ゴミとして処理するときはちゃんと廃油BOXを使用しましょう。
まとめ
オイル交換を自分するとバイクにも愛着が湧くのたまには自分でオイル交換してはいかがでしょうか。